真綿工房に見学に行ってきました
滋賀県にある、近江真綿の工房に行ってきました
倉庫には、白いのや黄色いの、緑かかっていたり、
いろいろな種類の繭がぎっしり
繭を茹でるための釜 ”煮繭”
2時間かけて茹でるらしい
看板犬のわんこ
とても人懐っこく可愛かった
ぬるま湯につけて、繭を引き伸ばして袋状にする工程 ”袋真綿”
5枚重なって1枚の袋真綿になる。
少し体験させてもらいました。シルクの成分がお湯に溶け込んでいるから指先がすべすべに♪
“袋真綿”をひろげる ”手引”の工程も体験させてもらいました
自分がタテヨコの引く力と、一緒に引っ張る人との息があっていないと均等に広がらない難しい作業でした
この工程を650回行って、1枚の真綿ふとんの中綿が出来上がります
5x650…3250個の繭が1枚の真綿布団に 側生地の分も入れるとまたすごい数ですね
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